じゅんこイズム ~詩とか怪文書~

私の隙間に住み着いたあれやこれやを綴ります。好いてくれたらうれしいですが嫌ってくれても良いのです。

全女子必見虎の巻。

おしゃれの話。


 

わたしは元来スポーティーな格好は好きでもなく似合いもせず。でも高校生のころはナイキのシューズやウィンドブレーカーが流行っていて制服の上からウィンドブレーカーを羽織って色を合わせたCAP、短くしたスカートにルーズソックスとスニーカーなんという出で立ちをしてみたり。

 

 

「うつむいた時にCAPからはにかんだ口許だけ見えて、八重歯が覗いてて、それがたまらなく可愛かった。」

 

 

と言ってくれた彼は元気だろうか。

 

 

 


ふとそんなことを思い出して、そういえば誰も触れないけどこれは大事かもという事を言います。

 

「モテファッション」っていうと女の子らしいフワフワウフフしたやつを連想するけれど、実はあれ、女の子として認識して貰えるというだけでガチのモテじゃないのではと思っています。

 


もし本気でモテたかったら

 

男子が知ってる

男子が欲しがる


物を着たり持ったりすると良いようです。



 

たとえば、

おしゃれな男の子から知らないブランドを自慢されても困っちゃう様に、男女のブランド認知には齟齬があって、女の子から見てレディースを展開していないブランドはあんまりウケない。けれどレディースブランドが出しているメンズラインを持ってる男の子がいたら「あ、これって・・・」とわりと話が弾んだり。


これの逆をやる、ということ。



フワフワ系は「似合ってなければ逆に地雷」になりかねないし、好きじゃなければ着なくていいんです。

 

 

背が高いとか骨太で男の子っぽい女子ならなおさら


時計

カバン

足回り


などにメンズブランドを持ってくるとおしゃれだし会話の種になることがあります。



アウトドア、スポーツ系の女子向けじゃないもの。だけど色やプリントに可愛げのあるもの。

くだけた同窓会や会議など女っぽい格好が浮きそうな場面のおしゃれとしてもカッコよく決まります。

あえて女の子らしい人がしてもギャップがわざとらしくない可愛さを生んでくれたり。ガッツかない可愛さ。

 

 


最近の

 

鉄子とか

歴女とか

ミリオタ女子とか

筋トレ女子とかも

 

 

同じ臭いを感じていて。

実際、同じ趣味の男子とお近づきになれるだろうし。

 

 

 

モテってつまり

《俺(私)のこと分かってくれそう》

が大事で。

 

 

 

向こうから話しかけさせる、というのがおしゃれの力のように思っています。

 


 

おまけ


わたし、似合わないけどメンズファッションが好きなんです。

メンズ系雑誌はBiginとかオーシャンズ、たまにメンノンを買うこともあるけど歯医者とかコーヒー屋さんでも見れます。美容院にもあるかも。女性向けとは違う語り口も面白いし、アイテムが丈夫なところも好き。似合いたい笑。