じゅんこイズム ~詩とか怪文書~

私の隙間に住み着いたあれやこれやを綴ります。好いてくれたらうれしいですが嫌ってくれても良いのです。

震災とか戦争とか

ナチュラルな生活や健康に興味がある。


ただ単にキレイになりたいとか流行りだからとかじゃなくて。

 

わたしは被災してないのだけどテレビやネットの報道を見て他人事じゃないな、と強く思ったわけで。まあ、国民全員がそうなんだろうけれど。。。

 

助かった人とそうでない人って何が違っただろうか。普段の心がけや体力では越えられない何か大きな、運のようなものも感じて。

 

だからどんなに『生きたい』って強く願っていてもその時が来てしまったらどうにもならないんじゃないかと


それよりも『生き残ってしまったあと』の方が過酷に思えて。

 

もし物が無かったら

休む場所が無かったら

知り合いがいなかったら

お金が無かったら

出口が見えなかったら

 

そうなった時に、

『無くても大丈夫』を増やしてきたいなって考えて。

 

実際、役には立たないかもだけど

化粧品を使わない美容

身近な物で楽しむ手芸

何も使わないでできる歌や踊り

心を慰める言葉

人を憎まないスキル

先を見通す目

愛の無い場所に愛を感じる能力

薬を使わない医療

あるもので代用する力

遊び心

 

 

そんなものがとても大切な気がして。

もし、生き残った時、自分だけ生き残ってしまった時、どうしたら生きていけるだろう。それが何よりも怖く感じて。そしてわたしが周囲に何を提供できるだろうかと。

 

これからどんな未来があるかわからない。幸せで溢れるのならそれでいいけど物資以外の災害対策も必要ではないかしら。ふと、そんな風に思います。

 

 

 
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※足があって、自分で立てて、草の柔らかさや土の冷たさを感じることができて、可愛らしい小さな花に気が付けて、それらをいとおしく思うことができる自分。お父さんお母さん家族、出逢った人や物たちがわたしを作って来てくれた。幸せ以外のなんだろう。

 

 

微笑合掌