cantabile(カンタービレ)
好き、愛してる、感謝
が
いつか依存にならないかしら?
と
思って考えた。
今日、何の心配もなくたって
明日、重い病気に気付くかもしれない
明日、大きな事故に合うかもしれない
今、
手にできるものがあるなら、
経験・体感できるものがあるなら、
掴んでおいた方がきっといい。
その一方で、
もしも明日、息絶えることがあったとしても
”終わっちゃった♡てへぺろ♡”
と言えるくらいの身軽さを持つこと。
悲しさ
苦しさ
執着
恨み
「あの人はどう思うだろうか」 という他者への憂い
「なんで私が?」 という不毛な問い
・・・から、解き放たれること。
それが本当に「素敵だ」と思う。
それが本当の「自由だ」と思う。
少ないけど、いろんな方の「物語」を見て来た。
死に方は生き方。
わたしよ、
歌うように生き
歌うように去れ
きっとその姿は後進の心に
歌のように、残る。
「志なかば」という言葉は
残った人が使えるようにそっと置いて行けたらいいね。
微笑合掌
※cantabile(カンタービレ)はイタリア語。ピアノなどの楽譜で「歌うように(演奏する)」という意味で使われます。中学時代、合唱部の先生が発行していたお手紙の題号でした。ちなみに合掌部は無かった。